2009年01月30日
日本文学の旅
『日本文学の旅 ⑨』も、北の街の古本屋で見つけた。
著者は野田宇太郎。
この9巻は、「関西文学散歩<京都・近江編>」である。出版年は1967年。
京都の写真が少しあるが、やはり時代を感じる。
「同志社大学有終館」という写真では、同志社の女子大生とおぼしき人たちの小さな姿が見えるが、そのファッションは、ジーパンなど普及以前のもの、と分かる。
もともとは、1956年に読売新聞に連載されたもの。
半世紀以前の内容ということ。ビックリしてしまう。
京都周辺の地図を見ると北山通がまだない。
市街地も現北山通付近が最北端に見える。
この本は、まず、京都と漱石から始まる。
著者は野田宇太郎。
この9巻は、「関西文学散歩<京都・近江編>」である。出版年は1967年。
京都の写真が少しあるが、やはり時代を感じる。
「同志社大学有終館」という写真では、同志社の女子大生とおぼしき人たちの小さな姿が見えるが、そのファッションは、ジーパンなど普及以前のもの、と分かる。
もともとは、1956年に読売新聞に連載されたもの。
半世紀以前の内容ということ。ビックリしてしまう。
京都周辺の地図を見ると北山通がまだない。
市街地も現北山通付近が最北端に見える。
この本は、まず、京都と漱石から始まる。
Posted by 愚華 at 16:53│Comments(0)
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