京つう

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2006年06月06日

地図

『京都時代MAP 幕末・維新編』(光村推古書院)が面白い。

いつ頃からいつ頃までの地図なのかはどうも記載されていないが、その点はマアいいや。
兎も角、1868年前後の京都がどういうものだったかのイメージはつかめる。

例えば新京極は無い。松原から北へ二条通まで、お寺がびっしり。しかも寺町に沿って水路がある。
どういう風景だったのか?
風景の想像図でもほしくなる。

やや残念なのは「事件現場を歩く」。
もう少しデザイン性とか気をつけてかっこよくしてほしかった。

でも、幕末の京都へ飛ぶ踏み台にはなるね。


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Posted by 愚華 at 22:45│Comments(0)読む
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