京つう

日記/くらし/一般  |洛中

新規登録ログインヘルプ


2008年07月14日

宵…山デートはいつから…?

プレイガイドジャーナルの1975年7月号を見てみた。

ざっと見たけど「祇園祭」についての情報がない。

これは、プガジャの編集局が大阪にあったためか、
それとも、祇園祭とプガジャは、別次元のものだっためか、
それとも、他の理由からなのか、分らない。

京都の高校生や、京都出身の大学生にとって、
宵々々山、宵々山、宵山が、男女交際のイベントになったのは、一体いつごろなのだろう。
75年当時そうだったのだろうか?

不明だ。

今や、宵々々山、宵々山、宵山は、観光の場、男女交際の場、家族遊行の場。
祇園祭のしたたかさは、こうした場をいろいろズラしながらも、
生き残っているという点だろう。

京都の「街」コミュニティの面白さと厭らしさがここに凝縮、という感じ。

ちなみに1978年に7月号でも言及はない。


同じカテゴリー(プ蛾蛇)の記事画像
なんとなく繰ってみると
手に入れたよ
同じカテゴリー(プ蛾蛇)の記事
 祇園会館もさようなら (2012-03-06 13:17)
 原田芳雄とその映画 (2011-07-19 18:23)
 怪物ランドとプガジャとおたく (2009-05-19 22:55)
 プガジャ67号の慄き (2009-03-12 18:02)
 どこのディスコへ行ったのだろう (2009-03-10 18:19)
 全体眺望 (2009-03-08 15:54)

Posted by 愚華 at 18:53│Comments(0)プ蛾蛇
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。