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2008年06月13日

その起源にまつわること

プレイガイドジャーナルの創刊の事情はよく判らない。

関係者にインタビューしたりするのがいいのだが、
何しろ忙しいので、そういう時間をとれない。
とれたとしても、インタビューとかは億劫だ。
相手に気を使いつつ、アポイントをとり、根掘り葉掘り聞き、
終わってからお礼をし、下手をすると、その後、一生盆暮れの付合いをしないとだめになるやも知れない。
考えただけで、いやになる。
ノンフィクションをいっぱい書く人、どうしてはるのでしょう?

で、ネットを利用しているわけ。

本当は、歴史を誰かが書いてくれればいいのだけど、今のところ見つからない。
あっても気づいていない、手に入っていないという可能性は大きい。
それならそれで、仕方ないけど。

で、ちまちま、検索しているしだい。


ところで、
なかなかこれに関して面白い情報に遭遇。
マア、もしかするとよく知られたことで、愚華だけが
愚かにも/愚かゆえ知らなかったということは大いにあるが…。


「財団法人東京都防災建築まちづくりセンター」のホームページに行くと
広報誌『街並み』というのがある。
2005年発行と思われる36号を見ると、
「NPO法人東京いのちのポータルサイト理事・早稲田商店会エコステーション事業部長」の
藤村望洋さんが、「日常のまちづくりから、ネットワークで考える」という論考を寄稿している。
その内容は問題ではない。素人の愚華としては評価できないし、特に興味もない。
筆者の履歴、これ。これに、ピッときた。

プロフィール、長いが、コピペ=引用しておこう。

「プロフィール:藤村 望洋(ふじむら ぼうよう)
1944年、大阪生まれ。神戸大学法学部卒業。在学中に、情報誌の草分け「月刊プレイガイド」(後のプレイガイドジャーナル)創刊以来、工具、機械、販売システム等の新商品企画開発を専門とする。
現在、早稲田商店会エコステーション事業部長として、全国のリサイクル商店街ネットワーク構築に携わっている。同ネットワークの為の「震災疎開パッケージ」を開発。2003年2月、電通銀座ギャラリーで13日間の「大地震を迎え撃つ12のシンポジウム」を総合プロデュース。「海洋性新事業分野研究会」会長として、海、山、町のネットワークによる「地域再生まちづくり」を手掛けている。
早稲田大学ヨット部キャプテンでベルリンオリンピック選手の父と、アメリカズカップ造船スタッフの長男、自身もヨットハーバー企画設計などを手がける親子三代のヨットマン。茶名、宗洋。俳号、望洋。
現  職: 早稲田商店会エコステーション事業部長
      早稲田エコステーション研究所 代表研究員
      全国商店街震災対策連絡協議会 専務理事
      NPO法人東京いのちのポータルサイト 理事
      海洋性新事業分野研究会 会長
      国土交通省 社会資本整備審議会河川分科会 専門委員
      総務省 地域再生マネージャー 等

著  書: 「早稲田発 ゴミが商店街(まち)を元気にした!」(商業界)
編著・共著:「最善は生まれ出ぬこと」(三一書房)
      「実践!容器包装リサイクル法」(日報)
      「ゼロエミッションからのまちづくり」(日報)
      「eコミュニティが変える日本の未来」(NTT出版)等。」


ポイントは、「神戸大学法学部卒業。在学中に、情報誌の草分け「月刊プレイガイド」(後のプレイガイドジャーナル)創刊」です。
もう一つは、「編著・共著:「最善は生まれ出ぬこと」(三一書房)」かな。

おそらく、この藤村望洋さんにインタビューすると何か事情はわかるよね。

でも、こちらの腰は重い。
(関連ホームページを見るとさらに気が重くなる…理由は書けないが)


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Posted by 愚華 at 15:48│Comments(0)プ蛾蛇
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