予想外に・予想以上に、面白い
4月の終わりのこと、まだ連休に突入する以前、『鴨川ホルモー』を読了。
予想外に面白かったのには驚いた。
ただ、まず、ちょっと気づいた難点から。
関係人物がかなりいるはずなのに、主人公とかかわりを持つ形で描かれているのは10名にもみたない。
ここが不満。
もっといっぱい人間が書かれて欲しい。
あとは、歴史の話。
だいたい立命が衣笠に移動したのはいつなの?
それで物語の構造が変わると思うが、まあ、仕方ないか。
しかし、楽しめる。おかげで、久しぶりに、地下鉄で駅を乗り越した。
映画も見てみようかな、という気にはなる。
関連記事