華激

愚華

2006年06月12日 13:28

7月1日と2日に、足立正生の初期作品と最新作の上映会がある、というポスターをみて驚いた。
会場が京都造形大学というのでさらに驚いた。

最初の驚きは、「最新作」があるという点。
パレスチナから強制送還され、活動も監視されていると思うが天晴れである。

次の驚きは、造形大学の政治姿勢と、足立正生のアンバランス。
保守と赤軍という、ややステレオタイプの図式に毒されているからそう感じてしまうのだろう。

京大西部講堂の屋根にある(あった?)三つの赤い星を思い出した。

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