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2011年02月10日

特別展示「広告王 森下博」

大阪企業家ミュージアム、というのがある。
大阪商工会議所が運営しているらしい。
中央区本町・大阪産業創造館地下1F、に所在。



ここで今、特別展示「広告王 森下博 ~森下仁丹 創業者~」が開催されている。

仁丹街看板・街案内について何か面白いことでも知ることが出来るか、と思い行ってみた。

結論から言うと、新事実はない。
1910年から「大礼服マークの入った町名看板を次々に掲げ始めた」という公式見解だけだった。
ただ、宣伝に使われた、看板やポスターの実物が多数あったのには見いってしまった。


↑「大阪企業家ミュージアムブログ」より引用。
(今回の展示写真禁止らしい。そこまでする必要はないだろう、と思うが。ということで木製毒滅は「引用」させてもらった。)


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この記事へのコメント
私は本日、行ってきました。
琺瑯看板の第一人者、佐溝力氏の記念講演もありましたもので。

仁丹の特別展、確かに町名表示板に関する新たな手がかりはありませんでしたね。

でも、さすがは広告王と言われるだけあって、ありとあらゆる手法を今までに編み出してこられたことに驚きました。

今から見ても実に斬新で、もうアイデアは出尽くしたんじゃないかと思わせるほどです。

町名表示板の詳しい記録がなぜないのか? もちろん空襲という原因は大きいでしょうが、特別展を見ていて感じたことは、町名表示板はそんな無数の手法のうちの単なるひとつだったのではないかという事でした。
Posted by shimo-chan at 2011年02月12日 00:41
shimo-chanさん、コメントありがとうございます。

たしかに、仁丹の広告戦略からすると、街看板は一戦術に過ぎないでしょうね。ただ100年も残る例があるということからは、新聞の広告よりも効果はあるかも。持続性の効果が。

いまはなくなった、かつての電飾仁丹広告と同じ位置づけの可能性はあると思います。その超小型版ですね。

森下仁丹の広報に行って、資料とか調べさせてもらうほかないかもしれません。

2月11日が創立記念日でしたよね。
Posted by 愚華愚華 at 2011年02月13日 14:21
>森下仁丹の広報に行って、資料とか調べさせてもらうほかないかもしれません。

それがですねぇ、やっぱり分からないようですよ。

町名表示板、私たちだけではなく、興味を持つ方は昔からよくおられるもので、そしてみなさん考えることも同じもので、広報への問い合わせは度々行われているようです。

でも、当の会社であっても、いつどのような方法で設置をしていったかは空襲による資料の消失もあって分からないのだそうですよ。
Posted by shimo-chan at 2011年02月13日 20:08
そうですか、資料は空襲でなくなったのですか。
ということは、会社の原資料ではなく、からめ手から、状況証拠を積み重ねるしかないわけですね。

ずんずんさんが、木製版の表記に注目したり、古写真を丹念に調べているのは、状況固めですね。

了解しました。

気をつけて、偶然の遭遇でも、チャンスを逃さないようにします。

1910年がポイントで、1909年とか1908年も可能性があるという感じでしょうか。
Posted by 愚華愚華 at 2011年02月14日 09:58
>1910年がポイントで、1909年とか1908年も可能性があるという感じでしょうか。

それでいいのだと思います。1年ピッチで狭めていき、その次は1ヶ月ピッチで狭めていく。

マイペースで、楽しみながら調べ、それでもって真実に少しでも近付けたらめでたしめでたしだと思っています。

そのうちきっと、町内の文書が出てきたとかなんとかで解明する日があるのではと期待しています。
Posted by shi at 2011年02月14日 21:23
なるほど、町内文書という可能性、考えませんでした。

府立資料館とか、こういう観点でも、資料収集をする、ということを、
やってみてもよさそうですけどね。
予算と人員がないでしょうが。

市の図書館も難しいでしょうね。となると大学かな。

1908年から1910年というとこで、とりあえずは。

アドバイスありがとうございます。
Posted by 愚華愚華 at 2011年02月15日 09:39
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