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2010年03月17日

江戸蕎麦の花巻

江戸蕎麦の花巻をいただいた。

ひとつは松屋。もう一つは更科堀井。

松屋の場合、数枚のやや大きめの海苔。
更科堀井は、こまかくちぎられた海苔。
もちろん両者とも山葵はつく。
ただ、詳細は失念。

いずれも美味しい。

江戸の花巻は、江戸の伝統として蓋がついてくる。
塗り物の蓋だ。
この蓋、何か名前があるのでは、と考えているのだが分らない。

京都では、まだこの蓋に出会ってはいない。
蓋つきで来ると驚く人続出、となりかねない。


ところで花巻そばを見る基準の件だが、海苔について新基準をつくる必要が出来た。
「海苔に「一枚もの」か「刻みもの」かがある」としたが、もう一つ「数枚もの」というのがあった。
「一枚もの」より面積が小さい海苔が数枚かさねられて出てくる。
松屋はこのタイプ。


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Posted by 愚華 at 10:56│Comments(0)蕎麦
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