2010年01月27日
マイ企画の立ち上げ
京都で花巻そばを食べる、という、マイ企画を考えてみたがなかなか実行できないでいた。
なぜ進まないかといえば、花巻そばを食べさせてくれる蕎麦屋が少ないからである。
その理由は分らない。
つくるのが意外に面倒なのかもしれない。
このまえ、権太呂に行った。
もちろん「花巻そば」のマイ企画が目的。
価格は1000円。
海苔は一枚。うつわからはみ出す大きさ。
海苔の上に、刻んだネギと、すった山葵がのってでてくる。
なかなかいける。
食べる側の工夫としては、いかに海苔を取り扱うか、という点だ。
パリパリしているうちに食べるのか。
お汁をすってばらけていくのを待つのか。
今回は、箸で6分の1位に分けつついただいた。
花巻そばを分析する基準が今回はっきりした。
基本形は、海苔+山葵+温かいしる蕎麦、である。
まず海苔に「一枚もの」か「刻みもの」かがある。
(「一枚もの」ではその大きさでさらに細分でき、「刻みもの」では刻み方で細分できるだろう。)
山葵では「海苔に乗っている」か「別に取り分けられているか」がある。
そして、海苔山葵以外の「第三薬味」の有無、がある。
「かけ」から「とじ卵」と「あん」で系列(本家尾張屋)ができるという「発見」につづく「発見」だ。
なぜ進まないかといえば、花巻そばを食べさせてくれる蕎麦屋が少ないからである。
その理由は分らない。
つくるのが意外に面倒なのかもしれない。
このまえ、権太呂に行った。
もちろん「花巻そば」のマイ企画が目的。
価格は1000円。
海苔は一枚。うつわからはみ出す大きさ。
海苔の上に、刻んだネギと、すった山葵がのってでてくる。
なかなかいける。
食べる側の工夫としては、いかに海苔を取り扱うか、という点だ。
パリパリしているうちに食べるのか。
お汁をすってばらけていくのを待つのか。
今回は、箸で6分の1位に分けつついただいた。
花巻そばを分析する基準が今回はっきりした。
基本形は、海苔+山葵+温かいしる蕎麦、である。
まず海苔に「一枚もの」か「刻みもの」かがある。
(「一枚もの」ではその大きさでさらに細分でき、「刻みもの」では刻み方で細分できるだろう。)
山葵では「海苔に乗っている」か「別に取り分けられているか」がある。
そして、海苔山葵以外の「第三薬味」の有無、がある。
「かけ」から「とじ卵」と「あん」で系列(本家尾張屋)ができるという「発見」につづく「発見」だ。
Posted by 愚華 at 09:48│Comments(2)
│蕎麦
この記事へのコメント
愚華さん、ご無沙汰してます。
何やら、美味くておもしろそうな企画じゃないですか。
そばはよく食べるのですが、花巻そばと言うのは知りませんでした。
温かいしるに山葵って、なんか美味そうですね。もっぱら、冬でもざるばかりなんですが、いつも行く蕎麦屋で、今度お品書きをじっくり見てみますね。
何やら、美味くておもしろそうな企画じゃないですか。
そばはよく食べるのですが、花巻そばと言うのは知りませんでした。
温かいしるに山葵って、なんか美味そうですね。もっぱら、冬でもざるばかりなんですが、いつも行く蕎麦屋で、今度お品書きをじっくり見てみますね。
Posted by ずんずん at 2010年01月27日 21:40
ずんずんさん、最近冷えておりますが、お元気でしょうか。
コメント有難うございます。
花巻そばは、京都では珍しいようです。
食べてみて、気に入ってしまいました。
山の幸の山葵に、海の幸の海苔、という配置がなかなかです。
漢字で書いても対比の妙があります。
もしどこかで花巻そばに遭遇したらお知らせいただければ幸いです。
コメント有難うございます。
花巻そばは、京都では珍しいようです。
食べてみて、気に入ってしまいました。
山の幸の山葵に、海の幸の海苔、という配置がなかなかです。
漢字で書いても対比の妙があります。
もしどこかで花巻そばに遭遇したらお知らせいただければ幸いです。
Posted by 愚華 at 2010年01月28日 16:18